緊急事態宣言ふたたび

おそーい!と思っている一都三県の住人です。

不要不急でできている生活なので「不要不急の外出は避けろ」と言われてしまうとおこもりするしかないのですが、この「不要不急」の意味する曖昧さ、人によって定義が異なる「不要不急」、もうちょっと呼びかける言葉としてなんとかならないものかと思います。日テレの藤井アナならわかりやすく語りかけてくれそうですが、今でなくても平気な先延ばしできる予定は延期するとか、外出時に寄り道しないとか…

お店が開いてれば経営を支えなきゃと飲みに行く人はいるでしょうし、そういう人にとってはなじみの店に行くことは不要とは言えないかもしれない。私だってお気に入りのお店が畳まれたら悲しいです。でも外出を減らせ他者との接触を減らせが目的のはずなのに???まあ全員が黙って食べてるだけならリスクは低くできるようですが。

一律6万円でなく売上高や経営実態に応じた補償金を給付するから休業してくれってなんでできないのと思います。飲食店や宿泊業も生活かかってるから簡単には閉められないし、開ければコストはかかるし良くも悪くも客が来る。地獄の沙汰も金次第で、お金で解決できることはお金でなんとかすればいいのにと単純な私は思ってしまう。

4月のようにお店閉めても感染者が100人程度になるのは2か月後、時短営業だけなら1000人維持と京都大学の西浦先生は警鐘をガンガン鳴らしているし、まともな医師は根拠のないことは言わないのでそうなのでしょう。誰でも自分がかわいいところはあるけど、それは生きてればの話だからね、と公衆衛生の意味をわかってない連中に言いたい。私も自分がかわいい。通院もカウンセリングも音楽教室も行きたい。今のところ変更なしだけど、指数関数的増加よりハイペースな蔓延を考えたら通院以外は休みますと言われても仕方ないとは一応思っている。でもカウンセリングを閉められるとかなり困るのでこれ以上東京の状況をひどくしてくれるな私が困るんだよ!私が!といったところです。>自分かわいさ。

 

ダム渇水で断水危機なのに富山は雪で氾濫危機とニュースで見て、世の中うまくいかない…その雪をこっちのダムで引き受けられたらいいのにと悲しいような気持ちになりました。明日は雨のようなので、ダム周辺でざぶざぶ降って貯水率を上げてほしいです。