地味な困りごと

私はエタノール過敏なのでエタノール配合の化粧品は軒並みアウトで、難儀な皮膚です…。化粧品のエタノール濃度なんて微々たるものじゃないかと思うんですけど、匂いからして目や鼻、のどにしみるし、夏限定品に多い清涼感のあるものはエタノールの揮発効果を使ってるのでダメ。今のところボディシートは全滅。数年前までビオレがノンエタノールのものを出していたので復活してもらいたい。そんなわけで注射や採血の消毒綿はクロルヘキシジンに変えてもらってます。
世の中の入り口という入り口にエタノールポンプが置かれて、みんなプシュッとやってるのは必要なのかなと思うけど、エタノール過敏には正直つらい。かぶれるので使いませんが、そうすると「感染予防に気をつけてない人」みたいな感じがする。エタノール過敏を理解してる人だけではないので消毒指示されるところで毎回できませんと説明するのもめんどい。じゃあクロルヘキシジンの消毒綿パウチを用意してそれで手を拭けばいいのでは?と思いついたものの、店頭では見かけない。調剤薬局勤務の友人に聞いてみたところ、濃度の高い原液(500mlや1リットルのボトル)は売ってなくもないがたいがい取り寄せだろうとのこと。「消毒やってるアピール」ならマキロンでもよくない?と思ったらあいつはエタノール配合(24%程度)と知る。
ところで今日一躍話題になったイソジンは傷の消毒に使えます。
それはさておき、消毒のためにクロルヘキシジンの消毒綿を買うべきか。エタノールをすりこむより手を洗うほうがよいし、そもそもあちこち触らないようにすべし、とテレビで言ってほしい。