この数日

先日、私の好きな俳優さんが亡くなりました。俳優さんですからテレビ越しにしか知りません。でもテレビでみる優しそうな笑顔がとても好きでした。
ドラマや映画で演じる役柄はカッコいい役、今どきの若者な役、ユーモラスな役、苦悩する役、と広くいろんなタイプでした。人間は多面性のある存在だと演技で表現しているように感じました。
身近な人ではないから、亡くなった実感は感じようがないし、まだ受け入れられないのが本心。しばらく経ってドラマや映画の再放送を観て、あぁもう亡くなってるんだ、新作はないし年を取らない、そう思うときがちょっと恐ろしいです。
しょせん接点のない芸能人なのにここまで気落ちするのが自分でも不思議なくらい不調。